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【八ケ岳】北横岳にのぼる(後) プラス蓼科スカイライン

旅行日:平成30年6月22日②

前の記事 【八ケ岳】北横岳にのぼる(前) プラス八ケ岳高原大橋・東沢大橋の新緑
 北横岳南峰から尾根を伝い、標高2,480メートルの北峰に立った。諏訪盆地が隠れてしまうことと南八ケ岳方面の眺望を除けば、こちらの方が景色は素晴らしい。山頂から見はるかす山々は錚々たる顔ぶれだ。
 雲が少なく、きょうはここから望めるはずの山はほとんど見えるはずだが、後立山連峰だけは雲がかかっていて見られなかった。

裸地の多い蓼科山は八ケ岳連峰の北端
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大岳の向こうには佐久平と浅間山
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眼下の窪地には小さな池が点在
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乗鞍岳
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御嶽山
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聳え立つ槍ケ岳(中央)
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南駒ケ岳、空木岳、木曽駒ケ岳など中央アルプスの山々
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 山々を一通り眺めて、昼食にする。コッヘルでお湯を沸かしてラーメンを食べているおっさんが羨ましくも見えるが、私はおにぎりである。
 山頂はやや風があり、汗が冷えたこともあって、少し寒いくらいだ。平野部は真夏日であろうから、涼気がこの上なく贅沢に感じる。30分くらい滞在し、南岳に戻った。

佐久平・上田平に湧く雲が低く見える
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南岳から諏訪盆地と中央アルプスを望む
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北アルプスと蓼科山を並べて
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雄大な南八ケ岳方面。中央のぽっこりした峰が八ケ岳最高峰の赤岳
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麓の景色とともにコイワカガミ
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 12:35、下山開始。今回のコースは山頂への単純な往復なので、ちょっとした寄り道で味を加えてみたい。
 まずは北横岳ヒュッテ脇を折れて、七ツ池へ。大小10ほどの池塘群であるが、環境保全のため2つ目までしか見られず、立ち入れる範囲も狭い。
 ヒュッテからわずかに下ると湿地帯となり、木道を進むと池が現れた。すぐ上には北横岳のピークが見えている。

北横岳北峰を見上げる池の畔
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巨石のアクセント
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水面が木々を映す
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単焦点レンズでミツバオウレンを撮影
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 三ツ岩を経て雨池山に到る登山道もあるようだが、険阻な岩場に鎖場もあるようなコースらしいので自重して、素直に坪庭へと下った。
 坪庭では、散策路を引き返さずに逆方向に回って一周。雨池山や縞枯山を見ながらのコースとなる。

峩々たる三ツ岩
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立体的な熔岩の高まりと縞枯れした木々の山肌
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針葉樹に覆われた縞枯山
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下を向いて咲くウラジロヨウラク
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 14:10頃に北八ケ岳ロープウェイの坪庭駅に帰着。展望台を覗いてから、下りのロープウェイに乗る。
 ハコが下るにつれてカラマツの新緑やレンゲツツジの鮮やかさが目立つようになった。きょう山に来たのはこれらが目当てでもあったのだが、すっかり忘れていた。

山頂駅の展望台より
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眩しい新緑と北横岳
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 山麓駅に着いても14:30。一年でもっとも陽の長い時季であるし、少しドライブして帰ろう。
 すずらん峠を越え、白樺湖へ。どうしてこの貯水池が珍重されるのかよく分からないが、交通の集まるところであるので、コンビニがある。オシャレなカフェのような店舗に建て替えられていて、景色を眺めながら軽い食事を摂る。。

白樺湖畔のコンビニ脇の池に咲くスイレン
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 白樺湖からは蓼科山の北側を回って、佐久平の方に出ようと思う。ちょうど、「蓼科スカイライン」というおあつらえ向きの道が通じている。
 まずは県道を女神湖へ。こちらは静かな別荘地の趣きであった。ここからスカイラインに入る。快適な二車線道路であるが、交通量は僅かだ。

蓼科スカイラインから望む佐久平と浅間山
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 上の写真を撮ったのは、立科町と佐久市の境界附近。唐沢林道の分岐点であった。
 この林道を分かつとセンターラインが消え、落石が多くなる。そして、標高2,090メートルの大河原峠に達する。蓼科山の登山口の一つで、駐車場が整備されている。新しそうなカフェも一軒あったが、きょうはもう閉店していた。昼時だけ店を開けるらしい。
 佐久平にのびた尾根の一つで何やら工事をしているが、JAXAの深宇宙探査用地上局の巨大なアンテナができるそうだ。

大河原峠は蓼科山の登山口
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尾根にJAXAのアンテナを建設中
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こちらは手軽に登れそうな双子山
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 大河原峠の東側には蓼科仙境都市なる別荘地が整備されているが、人気はなかった。たしかに眺望は素晴らしいだろうが、里との行き来が大変だろう。
 前述の深宇宙探査用基地局の脇を通過し、標高670メートルほどの佐久平まで一気に下った。

佐久平の水田地帯まで下りてきた
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 佐久市からは国道141号を南下するのだが、一旦佐久南ICまで北上して中部横断道を利用する。上信越道の佐久小諸JCTから佐久南ICまでで終点になっていたが、今年の4月に国道299号と接続する八千穂高原ICまで延伸された。
 終点部は巨大なループ状に走行するので、現状ではロスが多く感じる。県境を越えて長坂JCTに接続するのはいつになるのだろうか。

 野辺山を越えて清里に到るうちに陽が暮れてきた。往きと同じく八ケ岳高原大橋に寄ると、富士山が霞みゆくところであった。麓の水田地帯からは蛙声が聴こえ始めた。

夕暮れに霞む富士山
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残照の八ケ岳
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 最後に北杜市(旧高根町)の「たかねの湯」で入浴。ぬめるようなアルカリ性の温泉であった。
 須玉ICの近くのコンビニでコーヒーを買い、気合いを入れ直して帰路にかかる。甲府周辺の流れが悪かったが、勝沼までの40キロ1時間はまずまずのペースだ。
 神奈川県に入るまで気を張って運転したため、三ケ木(相模原市緑区)辺りから急に疲労が回ってきた。

 0時少し前に帰着。走行距離は470.6キロ、満タン法での平均燃費は22.48キロ/リットルであった(1リットル139円)。
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