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大町散策のち「リゾートビューふるさと」で善光寺平へ (「週末パス」で初夏の信濃をめぐる旅4)

旅行日:平成30年5月12・13日④

最初の記事 「スーパーあずさ」は山々を越えて安曇野へ
前の記事 北アルプスを横目に安曇野をサイクリング(後)
 信濃松川から乗った大糸線の列車を15時過ぎに信濃大町で下車した。
 指定席券売機を叩いてみると、臨時快速「リゾートビューふるさと」に空きがあった。長野までこれに乗ることにする。

駅名標が山見表を兼ねていた
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各方面の列車が集結
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山小屋風の信濃大町駅駅舎
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 「リゾートビューふるさと」の発車までには1時間強あるので、それまで大町の市街を散策する。大町は鎌倉時代初期に仁科氏が屋敷を構えたところで、街の名前は「王町」に由来するという。
 仁科氏が熊野那智大社を勧請したという若一王子神社を目指したが、片道2キロは遠く、諦めて途中で引き返した。信濃大町から南小谷ゆき列車に接続していたので、これを北大町で下車すれば良かった。

字九日町のなまこ壁の問屋
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アーケード街の商家建築
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ドーム屋根が特徴的な大正8年建築の旧松葉屋旅館 (現在はゲストハウスとして利用)IMG_1952.jpg

塩問屋を営んでいた旧平林家住宅は明治23年の建築
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旅籠屋風の建物
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 先ほど自転車で通った大きな商業施設に寄り、ビールとつまみを仕入れて駅に戻った。
 改札を抜けると、快速「リゾートビューふるさと」長野ゆきは既に入線していた。南小谷始発で、信濃大町には5分停車する。
 列車はハイブリッド気動車で、窓を大きくとったデザインも近代的だ。

信濃大町に停車中の「リゾートビューふるさと」
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 私の座席は1号車1番D席。進行方向が変わる松本までは前方の景色が眺められ、なおかつ北アルプス側という良い席だ。駅員さんに北アルプス側がD席であることを確認し、シートマップで選んだのだが、D席には空きが多く、A席がよく埋まっていた。
 運転席の直後はフリースペースになっていて、ソファが配置されている。子供たちにとっては恰好の遊び場だろう。

運転席直後の展望スペース (松本駅にて)
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すっかり雲に覆われてしまった北アルプス
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 大糸線内の停車駅は一自治体一駅となっていて、信濃松川(松川村)、穂高(安曇野市)、松本と停車していく。
 信濃松川では4人乗ったが、穂高では一人も乗らなかった。これは意外だった。なお、午前の南小谷ゆきでは穂高で27分停車し、駅前の穂高神社に参詣できるダイヤになっている。
 一日市場で運転停車があり、対向の普通列車と交換。

梓川を渡る
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麦畑の向こうに鉢伏山を望む
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ゆったりとした座席配置の車内
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 大糸線から篠ノ井線の線路に転線し、松本着17:14着。9分停車し、進行方向が変わる。ここでの下車が多く、だいぶ空いた。新手の乗客もあったが、席に着くなりブラインドを全部下ろすビジネス客の姿も見えた。私の席は最後部になったが、前方の景色は通路上のモニタで観ることができる。

犀川を見ながら走る
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 冠着山を長い冠着トンネルでくぐり抜けると、眼下に善光寺平を見下ろす。
 しばし眺望絶佳な車窓が続き、姥捨に到着。ここで下車。展望台のような駅であるが、長野ゆき「リゾートビューふるさと」の停車時間は僅か。あっという間に出発していった。姨捨はスイッチバック駅なので、列車は一旦松本方面に引き返し、長野方面への急な坂を下っていった。夏の夜にはここからの夜景を眺める臨時列車「ナイトビューふるさと」の設定がある。

長野へ向かう「リゾートビューふるさと」
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 姨捨では1時間ほど滞在し、夕暮れの棚田を歩く積りであった。
 しかし、段々になった田んぼにはほとんど水が入っていない。代掻きや田植えが進む安曇野とは違い、少し時季が早かったようだ。それならば長居するほどでもなく、10分後の18:16発長野ゆきに乗る。高尾から長野まで4時間51分をかけて走る長距離鈍行で、編成が長い分ゆったりしていた。

善光寺平を見はるかす
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尾根部分の田んぼだけには水が入っていた
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眺望のよいホームに長野ゆきが到着
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 次の桑ノ原信号場で上り特急との交換があり、もう一度スイッチバック。善光寺平へと下り、薄暗くなった18:53に長野に着いた。

提灯をあしらった長野駅善光寺口
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 前日に急遽押さえた安ホテルは善光寺の参道近く。長野電鉄線を権堂で下車し、あまり風紀のよろしからぬ一劃を通ったところにあった。

次の記事 黄土色の土蔵街―須坂
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