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旅立ち津軽へ

旅行日:平成29年5月(30~)31日~6月2日①
 緑が色濃くなり,梅雨を前にした5月は一年の前半では旅のベストシーズンだ。

 特に5月下旬というのは,梅雨入りを控えたいわば“駆け込み需要”で出掛ける機会が多く,過去5年を振り返っても,
・平成24年:愛知県と長野県木曾地方(5.31~6.2)
・平成25年:石川県,富山県,岐阜県飛騨地方(5.31~6.3)
・平成26年:新潟県(5.31・6.1)
・平成27年
・平成28年:長野県と新潟県(5.30~6.1)
 と,旅行の機会が多い。意識したわけではないのに,5月31日に宿泊している機会が多くて自分でも驚いた。

 今年は北東北,青森県を目指した。残雪の山岳と水を湛えた水田―この風景が見たかった,のだが…。
あおもり県



 5月30日。出発は東京駅八重洲口22:30発の青森駅ゆき夜行バス「ラ・フォーレ号」。
 この時間帯は各地への夜行便だけでなく,茨城県や千葉県などの近郊区間への当日着便もまだまだ多い。遠隔地へ旅立つ人たちだけでなく,仕事帰りのサラリーマンやOLも入り混じり,バス乗り場には活気がある。

八重洲口のずらりと並んだバス乗り場から旅立つ
IMG_5547.jpg

 乗車したバスは横三列計26席が設けられたタイプであったが,乗車したのは10名だけ。前後隣りの座席とも人がいないので,快適に過ごせそうだ。
 宝町入口から首都高に入る。隅田川に沿って6号線を北上していくと,東京を離れて東北に向かうという感じが高まってくる。工事による車線規制で川口JCTの手前が渋滞していた。東北道に入ったのをシオに,眠りの態勢を取る。

 夜が明けて,6:20頃に秋田県の花輪SAで開放休憩。穏やかな薄曇りで,青空も見える。途中,乗務員休憩で大谷PA,福島松川PA,紫波SAに停まったのは覚えている。仙台南ICで南北の乗務員が交替したらしいが,それは知らない。
 もうひと眠りして目を醒ますと,高速を下りたところであった。やや流れが悪い中を進み,定刻の8:05より5分ほど遅れて青森駅前に着いた。

青森駅に到着
IMG_5548_2017060404420342d.jpg

 青森からは弘前に移動する。
 今夜は青森に泊まって,明日はレンタカーで津軽半島に向かうという初期計画に従って「ラ・フォーレ号」を押さえたのだが,その後で弘前泊の津軽半島時計回りに変更した。どうせ移動には津軽地域のJR他乗り放題の「津軽フリーパス」を使うし,大した支障はない筈であった。
 が,出発の数日前に青森・弘前間の時刻表を見て愕然とした。この区間は1時間に1,2本の普通列車があると踏んでいたのだが,7:57発のあとは9:52発まで2時間近く開いているのだ。ただ,この間には8:10発の快速「リゾートしらかみ号」と9:05発の特急「つがる号」が挟まるので,それぞれ座席指定券と自由席特急券を追加して利用してもいいなと思っていた。
 快速の方には間に合わなかったので,窓口で「津軽フリーパス」と弘前までの特急券を所望する。すると,お姉さんは何やら書類を繰り始めた。そして,「『津軽フリーパス』では特急にはご乗車いただけませんね」。

 駅近くのファミレスで時間を潰し,9:52発の弘前ゆき普通列車に乗る。

約2時間ぶりの奥羽線普通列車。後ろは青森ベイブリッジ
IMG_5551_20170604044203f84.jpg

 3両連結の電車は客も少なく発車したが,次の新青森で半分くらいの座席が埋まった。東京6:32発の「はやぶさ1号」からの乗り換え客だろう。さすがに新幹線は速い。
 大釈迦峠を越えて津軽平野が広がると,薄っすらと岩木山が現われた。この区間は大半が単線で,北常盤では6分停まって対向貨物列車を待ったので,弘前までの37.4キロに50分を要した。

 市内を循環する100円バスで,まずは市街地の土手町にある今夜のホテルへ。バスは10分おきの高頻度運転で,「津軽フリーパス」が適用される。ホテルに大きな荷物を預け,街歩きに出掛ける。

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