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若葉の伊豆ドライブ(前) 白浜海岸,田牛のサンドスキー場&龍宮窟

旅行日:平成29年4月28日①
 南信・東濃へのドライブから一日置いて,今度は伊豆半島に行ってきた。世間は明日からゴールデンウィークに入るが,私の連休はきょうで終わりである。

 7時出発で,厚木西ICから小田原厚木道路へ。小田原の石橋からは一般道をのんびり走り,熱海,網代を経て伊東へ。

江之浦にて。緑にまみれた東海道線の旧線跡が見えた
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赤根崎にて。熱海らしい立体的な風景
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伊東にて。軍艦のようなシルエットの初島
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 伊東で一旦内陸部に入り,大室山に近い奥野ダムでダムカードをゲット。静岡県東部はこれでコンプリートとなる。
 ダム人気という訳ではないのだろうけど,駐車場が満車だったのには驚いた。

奥野ダムのダム湖
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堤頂に植えられていたツツジが満開だった
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 近くまで来たので,大室山にも立ち寄ってみた。割と知られた観光地だが,まだ訪れたことがなかったのだ。
 この機会にリフトで頂上近くまで行ってみようかと思っていたのだが,俄かに曇ってきたので止めにした。
 大室山は標高も580メートルとそれほど高くなく,きれいなお椀型をした穏やかな山容をしている。この山は約4,000年前に噴火した火山で,伊豆高原から城ケ崎海岸にかけてを熔岩で覆った。近くには噴火の痕跡が残っていた。

草を纏った大室山
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深くて大きな熔岩洞穴
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 国道135号に戻り,南下。相模灘に突き出した稲取岬に寄ってみた。ここからの景色よりも,トモロ岬辺りから見た稲取岬の小半島の全容の方が印象に残った。

稲取岬からトモロ岬を望む
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 下田が近づき,白浜でクルマを停めた。白い砂浜に浅瀬の海の色,新緑の山々の色が見事だ。遠くに雲が固まっているのも佳い。さっき大室山の辺りを覆っていたやつだろうが…。
 すっきり晴れて,気温も上がってきた。湿度が低く,なんとも爽やかだ。

風光明媚な白浜海岸
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潮溜まりを前景に入れて
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砂浜は波穏やかでも,磯には飛沫を上げて押し寄せる
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ハマダイコンの群落
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グラデーションの海の彼方に伊豆大島
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 13時頃に下田を過ぎた。吉佐美で国道を逸れて,田牛(とうじ)という集落を訪れる。
 田牛の海岸には高さ10メートルを超える不思議な砂の高まりがあって,サンドスキー場になっている。この場所は風が強いため,海辺から砂が吹き上げられるという。一見不安定そうに見える砂溜りであるが,絶妙な均衡具合で常に同じ角度(安息角)を保っているらしい。
 雪と違って通年そり遊びが楽しめるようだが,上まで登るのが大変そうであった。

サンドスキー場。人の大きさと較べると砂山の高さが判る
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サンドスキー場前は石切り場跡の残る海岸
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火山性の黒っぽい磯ごしに爪木崎を望む
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 田牛にはもう一つ,自然が作った不思議な地形がある。サンドスキー場のすぐ隣りだ。安易に“奇跡的”だとか“神秘的”だって言いたくないけれど,ここはそういう形容が当てはまる地形をしていた。

 一旦道路に戻り,「龍宮窟」と記された石段を下る。トンネル状の穴を抜けると,上部が開口していて陽が射し込んでいる。さらにその先にはもう一つの穴があり,波が打ち寄せている。
 元々この場所は,奥で分岐した細長い海蝕洞だったのだろうが,その中央部の天井が落下し,光の射す空間ができたのだろう。
 波打際が砂浜だったら,プライベートビーチ感があって尚のこと良いだろうが,自然はそこまで優しくない。岩が露出していた。

光射し,波寄せる龍宮窟
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海蝕洞の向こうに利島を望む
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 龍宮窟には上から覗きこめる高みもある。ある位置から見下ろすとハート型に見えるということで,パワースポットになっているらしい。

ハートの中にオジサンが…
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サンドスキー場のある海岸も一望
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 田牛からは低い峠を越えて,弓ケ浜の方に抜けた。田牛は集落内の道路が恐ろしく狭かったので,素直に吉佐美に戻るべきだった。

次の記事 若葉の伊豆ドライブ(後) 奥石廊崎,石部の棚田,戸田の夕陽
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