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春の南信&東濃ドライブ(4) 美濃三河高原彷徨

旅行日:平成29年4月25・26日④

最初の記事 春の南信&東濃ドライブ(1) 諏訪湖から萱野高原へ
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 阿寺渓谷を巡って,10時過ぎ。雨が強くなってきた。
 このまま木曾の方へ行ってみたい気持ちもあるが,ここより標高が上がれば新緑は見られないだろう。だから,標高を下げて東海道の方に行ってみようと思う。歩いたりするには不適だから,カードをもらえるダムを繋いでいこう。

 国道19号を引き返し,中津川を過ぎて恵那市へ。257号に折れ,Ωカーブで高度を稼いで阿木川ダムへ。市街に近いため,丁度良い展望台になりそうだが,雨にけぶっていた。

阿木川ダムとダム湖
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 阿木川湖を過ぎ,小盆地が開ける。阿木川支流の富田川扇状地を遡ったところに岩村ダムがあった。貯水池はかなり小さかった。ダムカードによると総貯水容量は18万立方メートルなので,東京ドームでいうと約0.15杯分だ。ちなみに,先ほどの阿木川ダムは東京ドーム約38.7杯分。

岩村ダムと小さなダム湖
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 この辺り―恵那市岩村町富田は「第7回日本の美しいむら景観コンテスト」で農林大臣賞を受賞し,“日本一美しいむら”のキャッチフレーズで観光客を誘致している。盆地を一望できる展望台もあるらしい。

 日本一かどうかはともかく,私は展望台というものに目がないので,寄ってみる。
 案内看板に従って細道に折れ,先に進んでいくがそれらしいものが見つけられない。戻ってみると,なんのことはない,交差点が展望台への階段への登り口なのであった。
 盆地の景色は新緑も相まって確かに美しかったが,田んぼに水が張られていると尚良かった。

迷い道の途中でシカに遭遇
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展望台からの眺め
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 岩村の小さな城下町も面白そうだったが,今回はパス。明知鉄道という第三セクター鉄道が通っているので,いずれ乗りテツがてら訪れたい。
 岩村から西に向かい,気付かぬ間に低い分水嶺を越えた。次は小里川ダムだ。

 小里川は瑞浪駅の近くで土岐川に合し,愛知県境で庄内川と名を変え,名古屋市の西部を流れて伊勢湾に注ぐ。
 このダムは堤体内を自由に見学でき,エレベーターで下に下りることもできるらしい。放水していれば行ってみようかと思ったのだが,きょうは流れていなかった。

小里川ダムとダム湖
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 堤体上を通って対岸に渡り,東に戻る。この先は山深くなりそうなので,陶町で昼食。陶町は瑞浪市のうちで唯一旧恵那郡(他は土岐郡)に属していた地域で,名前の通り窯業が盛んそうな地であった。

 また低い分水嶺を越えて矢作川水系に入り,明智の街から主要地方道11号を南下。明智川沿いにほど良いワイディングが続き,途中で愛知県豊田市に入った。旧旭町。
 明智川が矢作川本流に合流するところで,主要地方道20号に折れる。すぐに矢作第二ダムがあり,さらに矢作ダムが現われた。

アーチ式の矢作ダムと閑羅瀬集落,ダム湖の奥矢作湖
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 次は南へ約22キロの羽布(はぶ)ダム。直線的に進むルートがないので,いくつも山を越えねばならない。
 r(県道)356→r11→r19→R(国道)153→r366→西三河広域農道→r33→広域農道→r364→広域農道→R420→広域農道→r363→R473→r363と紆余曲折を繰り返した。アミダくじを辿るような行程で,曲がる箇所を3回くらい間違えた。道は良くも悪くもなかったが,アップダウンが激しく,運転はしんどかった。

羽布ダムとダム湖
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 羽布ダムの先は道が狭いらしく,「幅員2.2メートル」の標識が立っていたが,難なく通過できた。ダム湖の三河湖はちょっとした観光地のようで,旅館や食事処が点在するが,ひっそりとしていた。

 新城市(旧作手村)に入り,峠越えで豊川水系に移る。国道420・473号で当貝津川沿いに下り,豊川本流との合流点で国道257号に出れば,長篠に抜けることができる。
 が,257号が通行止め。豊川沿いで土砂崩れとのこと。

当貝津川の新緑
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通行止め案内
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 仕方がないので,迂回して稲目トンネルを抜ける。廃線になった豊橋鉄道田口線のトンネルを拡幅したものだという。
 何となく見たことのある眺めだなと思ったら,一昨年の夏に鳳来寺から四谷千枚田に行くときに通った区間だった。
 国道257号に復帰し,JR飯田線大海駅の近くで長篠原に出た。線路に沿って豊川支流の宇連川を遡ると,三河大野駅の近くに大野頭首工がある。渥美半島を潤す豊川用水の取り入れ口の一つとなっている。

大野頭首工とダム湖
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標高が低いので,新緑が進んでいた
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 時刻は16時半で,帰りがけダム巡り活動は終了とする。
 本長篠から国道257号で炭焼田峠を越えて浜松市に抜ける。通ることにならなければ知らなかったであろうルートだ。
 途中,道の駅鳳来三河三石で休憩。隣りに菜の花畑があって,近くの畑ではキジが右往左往していた。

菜の花畑
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獣除けの柵から出られずにウロウロするキジ
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 浜松市に入ると,井伊谷という集落がある。今年の大河ドラマの舞台になっているところだ。観ていないけど…。
 金指の先で三方原に出ると,帰宅ラッシュの渋滞が始まった。
 浜松環状線を回り,北島で国道1号に出る。新天竜川橋を片側4車線で渡るところが好きだ。
 この先は掛川で片側1車線になるところと牧之原から大井川に下るところで渋滞していたが,あとは快調に流れた。ガソリンが心許なくなってきたので,丸子で給油しておく。

 さすがに箱根を越える元気はなかったので,御殿場ICから厚木ICまで東名を利用。
 23時少し前に帰投。二日間で872.9キロを走り,この分の給油量は37.51リットルであった。実燃費は約23.3キロ/リットルとなった。
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