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奥大井を畑薙第一ダムまで

旅行日:平成29年4月16日
 4月15日土曜日は学生時代の同級生・後輩たち7人と久しぶりに三軒茶屋で飲んだ。
 そこからの流れで,翌日はちょっと出掛けることになった。日曜日なので,8人のうち5人が参加。静岡県方面を目指す。

 クルマを出してくれたはなでーひらさん,くろねこ氏は津田沼で集合したそうだが,私は相鉄線の二俣川駅近くまで迎えに来てもらった。昨夜は遅かったので,10時半集合はありがたい。
 クルマに行くと,はなが助手席に,あとの二人が後部座席にスタンバっていたので,渋々ハンドルを握る。

 海老名SAでm-hoga氏と合流。私がそちらのクルマに乗り移り,東名を下った。富士山が霞んでいる。いつもは運転して通る区間なので,助手席から眺めるのは新鮮だ。
 彼の希望で4月20日に移転となる駒門PAに寄り道。売店とトイレ,それに小さな食堂が入居しただけの古びた施設で,「NEXCO」よりも「日本道路公団」って言葉の方が似合う。

駐車スペースも僅かな駒門PA
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小さな施設と最後のサクラ
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本線への合流部の上を新東名が跨ぎ越す
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4日後に供用される新施設への分岐点
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 きょうの行先をどうするのかは容易に結論が出なかったが,結局奥大井に行ってみることに決まった。
 いはら連絡道で新東名に移り,静岡SAで昼食。もう14時になってしまった。

 島田金谷ICを下り,国道473号で大井川を遡る。この国道は狭い箇所も多いが,高台から大井川を見下ろす場所もあって景色が良い。大井川は広い河原を作って,その中を細々と流れている。周りの山々の新緑が目にさやかだ。

 上りのSL列車が近づいてきているので,田野口駅に寄る。ホーム脇に植えられたサクラの花びらが舞う。
 待つほどもなくやって来たSL列車はこげ茶色の旧型客車を何両も連ね,乗車率も良かった。

よいタイミングでSLを撮影できた
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古い建物を塗り直したような田野口駅駅舎
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手書きの駅名票にサクラの樹,プランターのチューリップ
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 次に立ち寄ったのは千頭駅裏手の道の駅。千頭駅には大井川鉄道の旧型車両が様々保存(放置?)され,メンバーの関心を得られそうだと思ったのだが,以前来た時よりも随分整理されてしまっていた。
 千頭より先は道路が狭くなるので,この先は1台にまとまって進むという案もあったが,既に16時。翌日東京で朝から仕事のあるでーひらさんとm-hoga氏は引き返すことになった。

 残りの3人はさらに奥へと分け入り,長島ダム,井川ダムを経て畑薙第一ダムへ。時間的に井川・畑薙第一ダムのダムカードは無理だろうと思ったのだが,長島ダムの個性的なおばちゃんのお墨付きをもらい,進むことになったのだ。
 おばちゃんが“かの有名な”という大井川鉄道井川線のレインボーブリッジを見下ろすポイントにも立ち寄った。奥大井湖上駅のホームに人影が見えたので,まさかと思いながらくろねこ氏が調べると,あと数分で最終の上り列車が来るところだった。

長島ダムの辺りはまだ新緑を迎えていなかった
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夕暮れの奥大井湖上駅に最終列車が発着する
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西日を受けた井川ダム
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 井川の集落よりも先の道は初めて通った。
 井川ダムの上流は堆積が進み,ダム湖は地図で表されるよりもずっと小さい。これだけの量の土砂が海に流れることなくダムに蓄えられているのだから,砂浜も失われるだろう。

畑薙第一ダム。背後は南アルプスの茶臼岳,上河内岳
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 県道は第一ダムの天端を越えて,ダム湖沿いにもう少し続いていた。
 終点にはゲートがあって,林道東俣線に続く。一般車は通ることができないが,シーズンには荒川岳や赤石岳の登山口となる椹島までバスが運行されるそうだ。
 この場所は標高約950メートル。大井川の水源間ノ岳までは直線距離でも35キロ,標高差は2,000メートル以上ある。

県道の終点,林道東俣線の入り口
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 引き返して赤石温泉の白樺荘で第一ダムのダムカードをもらう。人家もない山深い場所であったが,真新しい施設であった。いつか入浴に来てみたい。

 井川で残照が失われ,闇の富士見峠を越えて県道27号を下る。どこまで行っても道が悪く,安倍川本流に出た時はホッとした。
 静岡市街に入り,愛知県に帰るくろねこ氏とは静岡駅前でお別れ。

 はなと夕食を摂ってから国道1号と246号を上り,御殿場から東名。“セルフ送迎”ということで,私の運転で自宅の近くのコンビニに辿り着いたのは0時であった。
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