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紅葉の山梨県ドライブ(前) フルーツラインからの甲府盆地と南アルプス,大弛峠

旅行日:平成27年11月6日
 またまた休みの日に晴れ。今度は山梨県に紅葉を見に行ってきました。

 出発が8時前だったので,246の渋滞に巻き込まれ,相模湖ICまで1時間半以上を要しました。相模湖ICから勝沼ICまで中央道を利用。
 初めて利用した初狩PAからは富士山が見えました。谷を横切るボックスはリニア実験線で,手前は中央線。こんなに近いところを走っているのですね。
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 勝沼ICを降り,国道20号を少し戻って,広域農道のフルーツラインへ。色づいたブドウ棚と南アルプス。甲府盆地の南の方には低い雲ができて,薄っすら雲海のようになっています。
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 塩山,日下部の方は澄みきった青空。山並みの上の方が赤らんでいます。
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 モモやブドウの季節は終わり,沿道に目立つのはカキです。背後は大久保山かな。
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 ここまで来て,行先は大弛峠に決めました。峠を越えて長野県に入ると未舗装で,今までは運転技術に自信がなくて避けていました。
 県道210号を琴川ダムへ。ダムまでは6月にも来ました。標高は約1,500メートルで,紅葉が見ごろです。
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 琴川ダムからは川上牧丘林道。勾配も道幅もまぁまぁ。登るのが苦になるほどではないものの,下がる燃費。対向車には気を遣っても,擦れ違いに難儀するほどではありませんでした。
 時折,木々が切れ,富士山が見えたり,南アルプスが見えたり。
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 クルマを停めて写真を撮って,少し進むと,さらに良さそうなポイントがあったり。上写真とは別の場所です。
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 ダムから40分ほどで大弛峠に到達。立派な駐車場が整備されていて,広いところに停められました。丁度,登山者のクルマが出て行ったのでしょう。
 峠は秩父山地登山の拠点です。左に行けば朝日岳を経て金峰山,右に行けば国師ケ岳や北奥千丈岳,そして甲武信ケ岳。
 標高は2,365メートルで,クルマで越せる峠としては日本最高所なのだとか。車道の最高地点かと思いましたが,富士山スカイラインの新五合目が2,380メートルを超えています。
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 ちなみに峠の手前の林道上も断続的に駐車可能でした。見通しの悪い区間は「停車禁止部分」を示すゼブラゾーンとなっていて,これが峠の手前1キロくらいにわたって続いている光景は異様でした。
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 偵察がてら徒歩でサミットの先へ。山梨県のホームページの林道規制情報は確認しており,通れるのは確認済み。
 しかし,峠に着いてから何となくイヤな予感がしていたのですが・・・。
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 実は山梨県側は「(山梨)県営林道川上牧丘線」,長野県側は「川上村営林道村道川上牧丘(大弛峠)線」となっており,見るべきホームページが別々でした。私が見ていたのは前者の方。長野県側は二日前の11月4日に早くも冬季閉鎖に入っていました。
 “車両通行止め”とあるので,少々歩いて散策。かなり荒れっぽいダートです。通行止めで良かったという思いも?
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 振り返って国師ケ岳。
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 折角時間をかけてここまで来たのに,引き返してしまっては勿体ない。とはいえ,山の準備も不十分です。
 様々な山頂への所要時間を記した看板の中に「夢の園地(15分)」というのを見つけ,そこに行ってみることにしました。国師ケ岳の側です。

 国師ケ岳方面の登山道は木道がしっかり整備されており,快調に登れました。
 10分ちょっとで分岐点が現われ,山頂への道と岐かれると,大展望が開けました。見下ろす山肌の紅葉が見事です。
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 荒々しい岩峰は小川山。フリークライミングの名所なのだそうですが,どうやって登るのか,想像もつきません。
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 最後列で僅かに噴煙を上げている山が見えますが,方角的に浅間山のようです。
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 木道を登り切ると,花崗岩の巨岩が転がっていて,ベンチなども用意されていました。
 巨岩の上に攀じ登ると,眺めは一層良くなります。
 峠を挟んで望まれるは朝日岳と金峰山。たおやかな稜線の下の谷には荒川が流れていて,昇仙峡へと続いています。
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 金峰山山頂を最大望遠で撮影。山頂附近は秩父山地唯一のハイマツ帯を形成しており,高木はありません。
 そそり立つ岩は五丈岩という花崗岩の巨岩。トアというヤツで,氷期に凍結融解作用(※)によって周りが剥がされて形成されました。
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※岩の節理に入り込んだ水が凍結すると体積が増え,節理を拡げ,やがては岩をも破壊する

 南アルプスは逆光に霞んでしまいました。アシモトには大きな岩がゴロゴロし,間を埋めるようにシラビソなどが生えています。この場所が発見された昭和30年代,発見者は「夢の園地」と名付けたそうですが,まさに夢のような眺望絶佳の場所でした。
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次の記事 紅葉の山梨県ドライブ(後) 笛吹川フルーツ公園,太良峠,夜の山中湖からの富士山
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