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春の伊豆半島ドライブ―伊豆高原桜並木,赤沢温泉,堂ケ島

旅行日:平成27年4月6日
 まだ4月になったばかりですが,今年四度目の静岡県に出掛けました。
 今回はでーひらさんが沼津市で用があるために企画されたもので,彼が前乗り・全泊するのに合わせて伊豆半島をドライブすることに決まりました。ルートなどはほぼ丸投げです。
 そうした事情により,今回はでーひらさんがクルマを出し,8時に迎えに来てもらう予定になっていました。

 が,起きる時間を誤ったらしく,30分ほど遅れるとの連絡が…。
 匆々に不手際かと思いましたが,さがみ縦貫道路を利用して巻き返しを図ったらしく,8時前に到着の連絡を受けました。

 海老名JCTの渋滞を避けるべく,一般道を南下し,新湘南バイパスへ。数日前まできょうは雨の予報でしたが,直前で好転し,快晴ではないものの晴れています。
 霞んだ富士山や箱根の山が近づき,西湘バイパスの西湘PAで休憩。
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 西湘バイパス石橋支線,真鶴道路,熱海ビーチラインと有料道路が続きます。神奈川県を抜けるまでに7回も料金所を通らされたでーひらさんは若干ご立腹の様子。
 熱海の先で片側交互通行の渋滞があった他は順調に流れ,家から2時間半で伊東に到りました。
 休憩がてら立ち寄ったコンビニで丹那牧場のカフェオレを発見。
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 伊東市南部の八幡野(伊豆高原)はサクラの名所として知られ,丁度満開なのを見て立ち寄りました。
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 きょうはいつも使っている短いズームレンズの他に,最近購入した50ミリの単焦点レンズを持ってきました。F1.8のボケ味はすごいですが,ピントの合う範囲が狭いので,風が吹くとすぐにピンボケしてしまいます。
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 さて,きょう最初の目的地に据えていたのは,伊東市最南端の赤沢温泉にある赤沢日帰り温泉館。化粧品メーカーのDHCが開発したリゾート施設の一つです。
 入浴料は平日でも1,230円とやや高めですが,海に臨む崖上に立地するため,眺望は抜群。露天風呂に浸かると,海と一続きになったような眺めでした。また,運営がDHCということもあり,アメニティ類が充実していました。
赤沢温泉
(むろん浴室内は撮影NGなので,写真は赤沢日帰り温泉館のホームページより)

 露天風呂に入っているときは,眠くなるような柔らかい陽が射していましたが,出る頃には曇り空になってしまいました。
 こちらは2階の休憩室より撮影。
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 河津まで南下し,河津川づたいに国道414号へ。河津桜はすっかり葉をつけ,その間に植えられた満開のサクラとは対照的でした。
 国道との交差点脇のコンビニでトイレ休憩をしたのですが,この先のルートの件で行違いが生じました。
 次の目的地は西海岸の堂ケ島で,でーひらさんは稲梓から娑婆羅峠を越えて松崎に抜けるルートを考えていたようなのですが,ナビの地図上でどの道なのか分からない模様。「ちょっと行って戻る感じだった気がする」というので,私は湯ケ島に出て仁科峠を越えると判断。釈然としない様子のでーひらさんを促して走り出しました。

 湯ケ島から西伊豆スカイラインの風早峠に上がる主要地方道59号はかなりの狭路。対向車と殆ど出合わなかったのは幸いでしたが,それは結果論に過ぎません。

 風早峠と仁科峠の附近には天城牧場が広がり,そのレストハウスでソフトクリームを食しました。遥か下方に駿河湾を見下ろします。僅かな平野の集落は西伊豆町の宇久須です。
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 急勾配の県道410号を宇久須まで下り,国道136号を南下して堂ケ島へ。
 でーひらさんはクルーズ船に乗ろうと言っていたのですが…,なんと欠航。波が高いためだそうです。
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 堂ケ島クルーズの最大の見所は天窓洞。地上から覗くこともできるなので,散策路を辿ります。
 天窓洞は海蝕洞の奥部の天井が落ちたもので,そこから陽が射し込む様を船上から眺めることができるそうです。
 地上から見ると大きな穴が開いている状態で,海に繋がっているところは見られないので,あまり感慨はありませんでした。
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 そもそも堂ケ島の景観は海底火山の噴火によって生じた軽石によります。これらは海底に降り積もり,波によって縞模様の斜交層理が描かれました。そして隆起し,今度は波に浸食されることで横や斜めの方向に線が入ったような岩々が露出しているのです。
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 堂ケ島のすぐ北側に位置する三四郎島は潮が引いた時だけ地続きになる陸繋島です。12:26の干潮から4時間ほど経過しているので,“道”は途切れていました。
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 ここからは沼津を目指してひたすら北上します。富士山おろか対岸の陸影すら見えなくなってしまいましたが,海の広がりに感嘆する場所もありました。
 国道が通じていない土肥から戸田を経て内浦までは細い道が続きます。前をゆくクルマが舞い上げたサクラの花びらや若葉の黄緑色が見事でした。
 眺望の利くところでクルマを停めると,桜色や黄緑色が混じった山が海に落ちており,これまで走ってきた道の険しさを感じました。
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 内浦が近づくと,波打際を走るようになります。海が近いのは楽しいですが,赤潮が発生しています。
 写真は内浦にて。突兀とした小山は淡島で,古い火山のうち,マグマの通り道の部分が浸食されずに残ったものです。
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 江浦からは再び国道414号。俄かに海から離れれば,沼津の市街地は間もなくです。
 でーひらさんが宿泊するホテルにクルマを停め,近くの定食屋さん「千楽」で夕食。かれが「これにしろ」と強く推すので,かつハヤシを註文。見た目のボリュームはありましたが,美味しくいただきました。
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(スマートフォンで撮影)

 歩いて沼津駅前に出,居酒屋で小宴。終電(22:10発)まで居ても良かったのですが,疲れた上に満腹だったので,早目にお開きとなりました。
 20:35発の宇都宮ゆきで茅ケ崎へ。熱海で乗り換えがないのはありがたく,平塚辺りまで寝たり起きたりを繰り返しました。茅ケ崎で相模線に乗り換え,海老名までは1,490円ですが,18きっぷの5回目を宛てました。
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