旅行日:令和4年5月14~17日⑤最初の記事 残雪と新緑の春の北海道旅行(1) 大沼公園と函館市街をぶらぶら前の記事 残雪と新緑の春の北海道旅行(4) 快晴戸外炉峠と美瑛の丘 美瑛から十勝岳連峰を目指して道道966号を進む。この道は北海道らしい雄大な風景の中を走ることができる。 美沢橋で美瑛川を渡るところを除いては直線の道路で、ひたすら一直線に十勝岳に向かって行くのだ。直線区間は11.5キロ(美沢橋以東7.8キロ)にも及び...
旅行日:令和4年6月15~18日① 昨年末の時点で、訪問2回以下の都道府県が鳥取県、沖縄県の2つだけになった。 そこで、今年は久しぶりに沖縄県に行くことにした。私が沖縄県に行っていない理由ははっきりしていて、夏季以外の日照時間が極端に短いからだ。那覇の平年の日照時間は約1,727時間であるが、7月と8月の日照時間が年間の4分1を占める。東京の場合は6、9、10月がやや短いくらいで、月ごとの差は小さい。過去二回の訪問は12...
旅行日:令和4年5月14~17日④最初の記事 残雪と新緑の春の北海道旅行(1) 大沼公園と函館市街をぶらぶら前の記事 残雪と新緑の春の北海道旅行(3) 新緑の藻岩山と安平町菜の花畑 早く起きたので、7時前に新十津川町の宿を発つ。きょうは5月17日、春の北海道旅行の最終日だ。日ごとに天気が良くなり、今朝は晴れ渡った。田植え前のたんぼが増毛山地を映す 平野部に下りる途中でナビが「この先、踏切があります」と言う。去年(令和...
旅行日:令和4年5月14~17日③最初の記事 残雪と新緑の春の北海道旅行(1) 大沼公園と函館市街をぶらぶら前の記事 残雪と新緑の春の北海道旅行(2) 残雪のニセコ・羊蹄山麓をめぐる 春の北海道旅行、第三日目。 6時頃に起きだすと快晴。露天風呂からは羊蹄山まできれいに見えた。カメラを提げて湖畔に行く。 朝食バイキングを済ませて8時半頃に出発する。2時間の間に羊蹄山には雲がかかってしまった。独立峰だから天気が変わりや...
旅行日:令和4年5月14~17日②前の記事 残雪と新緑の春の北海道旅行(1) 大沼公園と函館市街をぶらぶら 春の北海道旅行、第二日目。起きると陽が射し込んでいて、父が「虹出てるよ」と言う。 一旦暗くなって驟雨があったが、再び陽が出ると今度は函館山に二重虹が架かった。 早々と7時から朝食。朝食には「センチュリーマリーナ函館」が力を入れており、ラインナップが非常に充実していた。日曜日の朝ゆえに混雑しており、食事を...
【目次】時刻表と地図でたどる相鉄線の95年前の記事 【第17回】時刻表と地図でたどる相鉄線の95年 すべての列車が8・10輛に(36)二俣川駅2面4線化 昭和62年4月のダイヤ改正ではラッシュピーク1時間帯の急行14本がすべて10輛編成に増強され、各停も2本が10輛運転とした。各停の10輛運転は前年から行われていたが、その時点では朝ラッシュ時に急行に充てた車輛の間合い運用が中心だったようだ。 終日では急行120本、各停44本が10...
旅行日:令和4年4月12~15日⑩・終最初の記事 春の山陰の海と山の旅(序) 青天を飛んで鳥取県へ前の記事 【津山→新見】中国地方を斜めに鉄道旅(3) 河岸のある城下町勝山を歩く 春の山陰の旅、最終日。きょうは早起きだ。 4時半には起き出し、5時には駅に向かう。きのう降り続いた雨は上がり、わずかな雲の隙間に星空が見えている。 きょうは乗車券のルートに従い、伯備線、芸備線、山陽線経由で岩国に到り、岩国空港から航空便...
旅行日:令和4年5月14~17日① 毎年恒例にしている夏の北海道旅行であるが、例年7月のところ今年は5月になった。今回は5月に実家の家族との旅行の予定を入れており、その行き先が北海道になったためだ。渡道は15回目だが、春は初めてなので楽しみだ。 家族との北海道旅行は3年前にもあり、その時は道央を中心に巡った。今回は家族の希望もあり、道南に焦点を当てた。家族旅行は2泊だが、私はもう1泊し、さらに何か好きなことをす...
旅行日:令和4年4月12~15日⑨最初の記事 春の山陰の海と山の旅(序) 青天を飛んで鳥取県へ前の記事 【郡家→津山】中国地方を斜めに鉄道旅(2) 物見峠を越えて因幡国から美作国へ 津山で少々のインターバルののち、14:55発の姫新線中国勝山ゆきに乗る。 姫新線はJR化後のディーゼルカーで統一されているものと思っていたが、この列車は国鉄型の単行であった。学生の帰宅には少々早い時間帯で、客は十数人乗った。 発車すると岡山...
旅行日:令和4年5月6・7日③最初の記事 初夏の陽気の松本の街さんぽ前の記事 信州大町サイクリング(前) 北アルプスの高嶺を望む田園地帯 信濃大町駅で借りたレンタサイクルで大町市の北部に進み、小熊山林道を走っている。 少しの下りに期待をしたりもしたが、登り基調の道のりが続き、ようやく開けた地に辿り着いた。樹木が伐り開かれた芝生の広場になっていて、なだらかな傾斜の先に木崎湖を俯瞰する。そしてその先に広がる安...