旅行日:平成31年4月9日②前の記事 【横浜】桜満開の本牧・根岸を歩く(前) 本牧三溪園 前の記事の後半では本牧市民・臨海公園の方に行っていましたが、南門から本牧三溪園に再入場。 園の西側には原富太郎コレクションの古い建物が集まっています。建築物をコレクションをするとは、戦前の金持ちはやることが今とはケタ違いです。良くも悪くも、格差の時代だったのだと感じます。 富太郎は古美術品も蒐集していたそうですが、そ...
旅行日:平成31年4月9日① 今年は開花がやや遅めだったサクラ。前週の四国・中国・近畿地方ではまだ咲き初めでしたが、ようやく神奈川県でも満開に。サクラ目当てで横浜市内の本牧・根岸あたりを歩きました。 横浜市街と同じ中区に属する本牧地区ですが、鉄道は通じていません。その代わり、かつて杉田まで通じていた市電の代替も兼ねて、市営バス網は充実しています。 私は横浜そごうの1階にあるバスターミナル(横浜駅前バス停)...
旅行日:令和元年8月1日②前の記事 山梨県・静岡県で避暑ドライブ(前) 朝霧高原いでぼく、猪之頭湧水群・陣馬の滝 富士宮市の猪之頭湧水群から国道139号を北上し、朝霧高原を横切って本栖湖へ。 キリのよいナンバーの国道300号(本栖みち)で湖畔を走るが、やはり富士山は見えない。天子山地を貫く中之倉トンネルを抜ける。この峠は東西の地形が大きく異なり、西側は身延町(旧下部町)中之倉集落まで急峻な下り坂となる。 下部温泉...
旅行日:令和元年8月1日① 長かった梅雨が明けた。 8月を迎えたこの日は晴れの予報で、山に登る予定だった。が、次第に「曇」マークが増え、猛暑の影響で大気の状態が不安定だともいう。やむを得ず、ドライブに変更することにした。 7時頃に出発し、清川村から宮ケ瀬湖を経て青野原で道志みちに出た。道志みちはいよいよ一年後に迫った東京オリンピックの自転車競技のコースだ。既に“聖地”になりつつあるのか、自転車が多い。 ...
旅行日:令和元年7月5~8日⑤最初の記事 夏の北海道旅行2019(1) オコタンペ湖、小樽、石狩川河口砂丘、しのつ湖前の記事 夏の北海道旅行2019(4) 高山植物の花咲く大雪山・旭岳を散策する 夏の北海道旅行、最終日。旭岳から下山し、東川町から旭川市に入った。 午後は旭山動物園を訪れるのだが、その前に昼食。環状道路(道道90号)に沿った「旭川ラーメン村」に立ち寄る。旭川ラーメンの8つの店舗が集結していて、その中から「青...
旅行日:令和元年7月5~8日④最初の記事 夏の北海道旅行2019(1) オコタンペ湖、小樽、石狩川河口砂丘、しのつ湖前の記事 夏の北海道旅行2019(3) 雲海広がる大雪山・旭岳中腹を散策する 夏の北海道旅行、最終日。天候に恵まれ、旭岳の中腹の散策を続ける。 大雪山は緯度が高いぶんだけ森林限界が低く、標高1,600メートル程度でもハイマツ帯となっている。 近づいてきた旭岳はいくつもの噴気孔からしきりに噴気を上げている。「...
旅行日:令和元年7月5~8日③最初の記事 夏の北海道旅行2019(1) オコタンペ湖、小樽、石狩川河口砂丘、しのつ湖前の記事 夏の北海道旅行2019(2) 中富良野町営ラベンダー畑、青い池、美瑛の丘陵地帯 夏の北海道旅行、第四日目。最終日のきょうは大雪山旭岳ロープウェーと旭山動物園の訪問が軸で、夜の便で旭川空港から羽田空港に戻ることになっている。 6時過ぎに起きだし、冷たい空気の中で朝風呂。今朝も朝食は7時のスタートと...
旅行日:令和元年7月20・21日②前の記事 北信越1泊2日(前) 清津峡、苗場酒造 二日目。6時過ぎに目を覚ました。同室の人たちを起こさないように抜け出し、露天風呂でひと浴び。 今朝も曇っている。標高が高いので、山間の空気は爽やか。石積みの風呂は大きいが、朝から贅沢な貸し切りだ。 部屋に戻ると三人がモゾモゾと起き出したところだった。はなは3時、ちょるやさんに到っては5時半に飲み会部屋で目を覚まして戻ってきたそう...
旅行日:令和元年7月20・21日 7月下旬の旅は長野県北部の栄村へ。 はなの帰省と私の土曜日の休みが重なり、「どっか行く?」と訊いたところ、思った以上に話が大きくなって返ってきた恰好だ。日曜日も休みを取り、1泊できることになった。 各地から参加者が集まることもあり、7人の参加者(宿泊者)に対し、4台のクルマが集結するという。 私ははなと大ちゃんの千葉県勢に加えてもらい、外環道から関越道に入る途中の和光市駅か...
旅行日:令和元年7月5~8日②前の記事 夏の北海道旅行2019(1) オコタンペ湖、小樽、石狩川河口砂丘、しのつ湖 夏の北海道旅行、第3日目。 きょうは富良野盆地の辺りをめぐり、上川管内東川町の旭岳温泉まで行くことになっている。 7時のスタートと同時に朝食を摂り、8時には出発。 荷物の積み込みがてら、今回のレンタカーを写しておく。 きのうはナビに徹したが、きょうは私もハンドルを握る。富良野盆地に入るまでのルート...