旅行記一覧1月 (271)関東平野のド真ん中へ―権現堂調節池、栃木・群馬・埼玉三県境、渡良瀬遊水池 □冬の四国瀬戸内・列車の旅 (272‐1)香川県の西の涯で讃岐うどん (272-2)西条―うちぬきと西条陣屋跡、鉄道歴史パークin SAIJO (272-3)今治―海の城と城下町 (272-4)内子―製蝋業の八日市護国・六日市の街並み、内子座 (272-5)大洲―木造復元大洲城天守と臥龍山荘 (272-6)伊予灘2つの港町―長浜と郡中 (272-7)松山...
旅行日:平成30年_ 今年も各地への旅行記を書いてきましたが、独立した記事にならなかったミニトリップなどを一年分まとめおきます。 ちょっとしたお出掛けが多いため、神奈川県内のものが多くなりました。【4月28日】 愛用しているカメラを引き取るため、銀座のキヤノンサポートセンターへ。購入から6年ほどが経過し、本体の汚れや、レンズのゴミが目につくようになっていました。 せっかく都心に出たので、試し撮りがてら10...
旅行日:平成30年11月26~28日⑦最初の記事 岩国錦川の錦帯橋と沈下橋前の記事 小倉城下を散策―近代建築物群、松本清張記念館、ゼンリン地図の資料館 小倉13:44発の区間快速羽犬塚ゆきに乗り、鹿児島線を西へ。列車は山と工場群に挟まれたところを走る。境川という細い川が豊前と筑前の国境で、現在は小倉北区と戸畑区の境界をなしている。 2つ目の九州工大前で下車。学園都市的な駅名だが、新中原という駅名をJRになってから改...
旅行日:平成30年11月26~28日⑥最初の記事 岩国錦川の錦帯橋と沈下橋前の記事 紅葉の小倉城と大名庭園(「地理院地図」に筆者加筆。※クリックで拡大) 小倉城を一回りしたあとは、周辺を散策。まずは西側の住宅地にある(豊前)安国寺へ。いまは裏通りの奥といった感じの立地だが、旧長崎街道から少し入ったところだ。 安国寺は室町時代に足利尊氏が各地に建立した寺で、細川忠興の町割りでこの地に移ってきた。幼稚園を営んでいる...
旅行日:平成30年11月26~28日⑤最初の記事 岩国錦川の錦帯橋と沈下橋前の記事 南へ向かうセメントの道―伊佐礦山と宇部興産専用道路 第三日目。最終日のきょうは北九州市内を散策し、福岡空港から夜の便で帰ることになっている。昼頃から雨の予報だ。 ホテルでオシャレな朝食を摂り、8時半ごろに出発。小倉駅にはまた戻ってくるので、大きな荷物は預かってもらった。(スマートフォンで撮影) 小倉駅は駅ビルにモノレールが乗り...
旅行日:平成30年11月26~28日④最初の記事 岩国錦川の錦帯橋と沈下橋前の記事 南からきた石灰岩の道―秋吉台と秋芳洞 産業観光バスツアー「第1章 セメントの道」は後半に入った。 秋芳洞近くで昼食を済ませ、大型駐車場からバスに乗り込む。午後は企業敷地内の見学が続くので、ヘルメットが配布された。向かうは美祢市内の宇部興産伊佐セメント工場だ。 工場にはお待ちかねの宇部興産専用道路が接続している。下をくぐる国道43...
旅行日:平成30年11月26~28日③最初の記事 岩国錦川の錦帯橋と沈下橋前の記事 ミカンの実る周防大島は霞みの中 11月27日、きょうはいよいよ産業観光バスツアーに参加する日である。 私たちが申し込んだのは全27コース(27章)からなる「宇部・美祢・山陽小野田 大人の社会派ツアー」のうち、『第1章 セメントの道』で、宇部興産専用道路を主軸に3市を回る行程となっている。※今回の旅に到る経緯については、上記の「最初の記事」...
旅行日:平成30年11月26~28日②前の記事 岩国錦川の錦帯橋と沈下橋 錦帯橋を見物したあとは、玖珂から熊毛半島を南下して大畠へ。目指すは周防大島だ。 屋代島とも呼ばれる周防大島へは、大畠から大島大橋が通じている。「大島」というだけあって、瀬戸内海では淡路島、小豆島に次ぐ大きさだ。 唯一の架橋である大島大橋であるが、(平成30年)10月22日にドイツの海運会社の所有する貨物船が衝突する事故が発生した。貨物船「エ...
旅行日:平成30年11月26~28日① もう随分と前のことだと思うが、山口県の地図を見ていて、「宇部興産専用道路」という註記を見つけた。 宇部興産というのは宇部炭田に始まる総合化学メーカーで、秋吉台で採掘した石灰を宇部市の臨海工業地帯に輸送するのがこの道路の役割だという。企業の専用道路なので、一般道路を走ることのできない規格外の自動車が行き交っているということも耳にしていた。 私道であるので、むろん一般車...
旅行日:平成30年11月2日③最初の記事 大菩薩嶺にのぼる(前) 上日川峠→富士見平→大菩薩峠前の記事 大菩薩嶺にのぼる(後) 大菩薩峠→親不知ノ頭→雷岩→山頂→上日川峠 大菩薩嶺から下山して、上日川峠に戻って来てもまだ12時だった。帰るにはまだ早いので、昇仙峡に行ってみることにした。 昇仙峡といえば山梨県の一級観光地であるが、子供の頃以来行ったことがない。記憶もあんまりない。 勝沼まではフルーツラインを走ったので、...