旅行日:平成26年10月(14~)15~17日⑨最初の記事 三河から越前へ~日本の東西南北の境目をゆく前の記事 城端寺内町を散策する 北陸の旅、第三日目。城端を往復し、11時過ぎに高岡に戻ってきました。この後夕方までは高岡市街を散策することになっています。 まずは駅から1キロ弱離れた高岡古城公園へ。駅から続く標高10メートルほどの段丘の先に城はありました。桜馬場通りという名の道ですが、桜木は失われています。 「古城...
旅行日:平成26年10月(14~)15~17日⑧最初の記事 三河から越前へ~日本の東西南北の境目をゆく前の記事 越中国府の伏木から氷見へ 「秋の乗り放題パス」での北陸旅、第3日目。 最終日のきょうは朝のうちに高岡から城端を往復し、高岡を散策したあと、15:16発の列車で帰途に就くことになっています。 高岡8:03発の城端線に乗るのですが、1時間も早く駅へ。7:04発の特急「北越1号」に国鉄色が充当されそうだったので、撮影して...
旅行日:平成26年10月(14~)15~17日⑦最初の記事 三河から越前へ~日本の東西南北の境目をゆく前の記事 城下町から工業都市へ―小松を歩く 第6回目の更新から早3年半近く。前回の記事の最後で「今回の旅では、石川県はこの1本で終わりで、次回は富山県に進みます。」と書いたのですが、それから長い時間が経ってしまいました。 一度、更新を再開しようと再び書き始めたこともあったのですが、途中で一時保存をかけようとした際...
旅行日:平成30年6月12日②前の記事 【願掛け】みなみ信濃ドライブ(前) 高ボッチ山~杖突峠~高遠 高遠まで来ると、分杭峠は近い。 分杭峠は近年のパワースポットブームによって来訪者が増え、駐車禁止になってしまった。通過することはできるが、足を印すためにはシャトルバスを利用するしかない。そのバスは8時から15時まで30分から1時間おきとのこと。でーひらさんが仕事中に調べて、プリントアウトまでしてきてくれた。具体...
旅行日:平成30年6月12日① 今回はでーひらさんと久しぶりのドライブ企画。 彼は「今年中に彼女ができたら、君を東京から大宮まで新幹線のグランクラスに乗せてあげるよ」と言い出すくらいの絶望状態にあり、パワースポットととして有名になった長野県の分杭峠に行きたいと言ったのが、今回の企画の始まりだ。 分杭峠に恋愛成就のようなご利益があるのかは私には分からないが、諏訪市から大鹿村にかけてのエリアはまだ足を踏み入...
旅行日:平成29年12月(18~)19・20日⑥最初の記事 和田岬線沿線を歩く前の記事 あべのハルカスにのぼる 青春18きっぷでめぐる冬の関西、二日目。あべのハルカスに昇るという目的を果たしたので、天王寺から奈良周りで京都に抜けることにした。 ところがJR大和路線が運転見合わせで近鉄への振り替え乗車となり、予期せず近鉄奈良駅に降り立った。近鉄とJRの奈良駅の間には距離があり、辛くも12:10発の奈良線の普通列車京都ゆきに...
旅行日:平成29年12月(18~)19・20日⑤最初の記事 和田岬線沿線を歩く前の記事 姫路城下町散策と黄昏の天守 冬の関西、第二日目。朝7時過ぎにに環状線大正駅前のホテルを発つ。 まずは歩いて木津川に架かる大浪橋に立つ。低地を流れる川なので、太鼓橋のようになっている。 少し上流には環状線が通っているが、河川に対して斜めに架かっているため、トラス橋の構造が変わっている。強度を増すために斜材を「X」字型に入れたダ...
旅行日:平成30年5月31日 5月病というわけではないが、体調を崩したりして半月ほど出掛けられなかった。休みの並びも良くなかった。5月末も泊りがけの旅の予定が雨で流れた。今回は雨では都合が悪い事情があった。 その代わりに、雨の日らしい景色を見に出掛けた。 5時半過ぎに出発し、海に向かって南下。茅ケ崎海岸から国道134号を西へ走る。昨夜からの雨は上がっていて、富士山も姿を見せている。 箱根の二子山も見えるので...
旅行日:平成30年5月12・13日⑥最初の記事 「スーパーあずさ」は山々を越えて安曇野へ前の記事 黄土色の土蔵街―須坂 須坂10:08発の特急「ゆけむり」湯田中ゆきに乗る。長野電鉄の特急料金は乗車区間に関わらず100円と安い。 長野電鉄の特急には旧成田エクスプレスと旧小田急ロマンスカーの二種類があり、前者が「スノーモンキー」、後者が「ゆけむり」の愛称がある。基本的には同名の特急列車に充当されるが、この日は「ゆけむ...