旅行記一覧1月 □めざせ,冬の北海道 (214-0)渡道顛末記 (214-1)留萌本線冬の旅(前) 留萌 (214-2)留萌本線冬の旅(後) 増毛 (214-3)雪晴れの旭山動物園 (214-4)雪降る夜の小樽 (214-5)冬の北海道ドライブ―小樽高島岬,羊蹄山麓,支笏湖 (215)丹沢・菜の花台と足柄峠の残照撮影2月 (216)松田町早咲きサクラと駿遠ドライブ―三保松原,大崩海岸,浜岡砂丘3月 □18きっぷでミニトリップ―梅の花咲く春霞の水戸へ ...
旅行日:平成28年― 例年通り,今年も独立した旅行記を書かなかったミニトリップなどを一年分まとめて記します。 ちょっとしたお出掛けの他,中編記事として書くこともできたものの時間の都合で執筆に到らなかったものなどがあります。SNS上にアップしたものもあるので,身近な方は既視感があるかも知れません。【6月18日】 梅雨の晴れ間の土曜日。 私は基本的に土休日は出掛けないことにしているのですが,ちょっと写真を撮り...
旅行日:平成28年11月(8~)9~11日⑧最初の記事 靄立ち昇る紅葉の丹波東部前の記事 エンゼルラインで内外海半島へ 丹後・若狭の旅,最終日。 朝,ホテルの部屋のカーテンを開けると,道路の路面が濡れている。夜中に雨が降ったようだ。 きょうは小浜を見てから滋賀県に抜け,どこかのインターチェンジから高速に乗って帰ることになる。 8時過ぎに出発し,国道27号を西へ走る。小浜に行く前に三方五湖を見ておきたい。 美浜町...
旅行日:平成28年11月(8~)9~11日⑦最初の記事 靄立ち昇る紅葉の丹波東部前の記事 宮津散策 宮津から舞鶴を経て国道27号を進み,福井県に戻ってきた。位置関係上の順序からいけば次は小浜市を訪れたいのだが,きょうはもう時間がないので明日に回す。今夜は敦賀に泊まるので,小浜・敦賀間約35キロを往復する非効率な行程になっている。 小浜市の辺りに気に入った宿泊施設がなかったので,仕方がない。 国道27号は片側一車線...
旅行日:平成28年12月19日 しばらく何処にも出掛けないでいたが,年の瀬も迫り,「たまにはどこかへ…」という気持ちになったので,少々東京都内に行ってきた。まだ紅葉も見られるかもしれない。 大学卒業以来,都内に行く機会はほとんど失われている。町田や八王子は別として,都心は首都高や電車で通り抜ける以外で最後に行ったのがいつだか分からないレベルになっている。 海老名駅で「小田急東京メトロパス」を購入し,都内...
旅行日:平成28年11月(8~)9~11日⑥最初の記事 靄立ち昇る紅葉の丹波東部前の記事 丹後半島ドライブ(後) 舟屋の伊根浦,天橋立 阿蘇海と宮津湾に沿って走り,宮津市街までやって来た。 宮津は宮津城の城下町であった。 古代,宮津湾沿いには国分寺が置かれ,天橋立の袂には醍醐天皇の勅願所である智恩寺が創建されるなど,古くから開けていたことを示す寺社が多い。中世には国衙,それ以降も守護所が置かれ,丹後国の政治の中...
旅行日:平成28年11月(8~)9~11日⑤最初の記事 靄立ち昇る紅葉の丹波東部前の記事 丹後半島ドライブ(前) 犬ケ崎,丹後松島,経ケ岬 甲崎以来内陸部ののどかなところを走ってきた国道178号は,伊根浦の近くで再び海に近づく。もっとも,現道は高架橋とトンネルを連ねたバイパスとなっているので,海沿いという訳にはいかない。 国道を少し外れ,高台にある道の駅「舟屋の里 伊根」に立ち寄る。 駐車場には観光バスや自家用車が...
旅行日:平成28年11月(8~)9~11日④最初の記事 靄立ち昇る紅葉の丹波東部前の記事 東舞鶴レンガ建築めぐり 丹後・若狭の旅,第二日目。 7時過ぎに綾部駅前のホテルを発つ。なかなかエンジンが暖まらず,冷え込む時季になってきたことを感じる。 きょうは丹後半島をぐるりと回ってから,若狭湾沿いに敦賀まで行く。明日は小浜まで戻ってくるので,行ったり来たりを繰り返す能率の悪い行程になっている。 綾部安国寺ICから京都...
旅行日:平成28年11月(8~)9~11日③最初の記事 靄立ち昇る紅葉の丹波東部前の記事 丹後田辺(舞鶴)城下町を歩く 西舞鶴から東舞鶴に戻ってきた。若狭湾の奥にさらに深く入り込んだ舞鶴湾は中央部の半島によって二分されており,それぞれ舞鶴西湾,舞鶴東湾と称される。西湾の奥は先ほど訪れた城下町田辺で,東湾の奥は舞鶴鎮守府の置かれた軍港都市として知られる東舞鶴・中舞鶴である。 ここではレンガ造りの倉庫を中心に回っ...