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壱岐への旅(5) 瀬戸浦少弐公園、左京鼻、はらほげ地蔵、一支国博物館 (西九州めぐりと壱岐国で全国制覇の旅・12)

旅行日:令和2年10月12~15日⑫・終最初の記事 有明海の干潟でシオマネキとムツゴロウに出合う前の記事 壱岐への旅(4) 猿岩と勝本浦散策 12時半、壱岐島北部の勝本浦を出発。県道23号を南下する。勝本は山に囲まれていて、急な坂を登る。海辺の街から1キロも行かないうちに分水嶺を越えてしまい、芦辺港に注ぐ谷江川の上流に出た。川沿いはのどかな田園風景が広がり、線形の良い県道の交通量は少ない。 川はあっさりと海に出て...

壱岐への旅(4) 猿岩と勝本浦散策 (西九州めぐりと壱岐国で全国制覇の旅・11)

旅行日:令和2年10月12~15日⑪最初の記事 有明海の干潟でシオマネキとムツゴロウに出合う前の記事 壱岐への旅(3) 郷ノ浦港と牧崎の「鬼の足跡」 壱岐島の西海岸を北上し、旧郷ノ浦町沼津地区の新田触へ。 島内の住所表示に使われる地名は接尾語がほとんど「触」で統一されている。これは藩政村ではなく、「お触れ」を出す単位に由来するそうだが、平成の大合併でも消えずに残ってくれた。 なお、「触」でないところは、芦辺浦...

壱岐への旅(3) 郷ノ浦港と牧崎の「鬼の足跡」 (西九州めぐりと壱岐国で全国制覇の旅・10)

旅行日:令和2年10月12~15日⑩最初の記事 有明海の干潟でシオマネキとムツゴロウに出合う前の記事 壱岐への旅(2) 玄界灘に臨む筒城浜、最高峰の岳ノ辻 西九州の旅、最終日の夜が明ける。6:50、郷ノ浦港の後ろの低い山の後ろから陽が昇った。充実したホテルの朝食(スマホ撮影) 今朝はゆっくり目の出発で、8時半に出発準備が整った。きょうは時計回りに壱岐島を一周し、夕方に郷ノ浦に戻ってくる。不要な荷物はホテルのフロント...

壱岐への旅(2) 玄界灘に臨む筒城浜、最高峰の岳ノ辻 (西九州めぐりと壱岐国で全国制覇の旅・9)

旅行日:令和2年10月12~15日⑨最初の記事 有明海の干潟でシオマネキとムツゴロウに出合う前の記事 壱岐への旅(1) 唐津東港から壱岐水道を越えて壱岐島へ 唐津東港からフェリーで1時間45分。長崎県壱岐島の印通寺港に上陸した。これにて日本の令制国すべてに足を印した。 印通寺は「いんどうじ」と読む。現在の壱岐島は壱岐市にまとまっているが、平成の大合併以前は4つの町に分かれており、印通寺は石田町の中心地であった。 ...

壱岐への旅(1) 唐津東港から壱岐水道を越えて壱岐島へ (西九州めぐりと壱岐国で全国制覇の旅・8)

旅行日:令和2年10月12~15日⑧最初の記事 有明海の干潟でシオマネキとムツゴロウに出合う前の記事 西国の巨大城郭―肥前名護屋城址を歩く いよいよ最後の令制国―壱岐国に向かう時が来た。 第一回目にも記したが、壱岐島は長崎県に属するものの、本土からの船便は福岡県(博多港)と佐賀県(唐津東港)からしか出ていない。 船便を担うのは九州郵船で、唐津東港からは一日5便が壱岐島の印通寺港との間を往復している。 唐津東港の...

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プロフィール

さがみぃ

Author:さがみぃ
中の人は相州生まれの相州育ち。アラサー。
地理・地図好きの筆者が、街を歩いたり、ドライブしたり、列車に乗ったり、山に登ったりしたことを書いていきます。大体3日おきに更新中。

このブログと筆者については、水先案内からご覧いただけます。

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