旅行日:令和元年5月21~23日・前⑦最初の記事 戸隠神社の宝光社と中社に参詣する前の記事 立山連峰をバックに新湊大橋と雨晴海岸 高岡市から国道8号を走り、富山市まで戻ってきた。神通川を渡る手前で折れ、呉羽山公園に寄る。 高台を生かした公園で、クルマで山の上まで上がることができる。道に面した展望台の駐車場は満車だったので、少し離れたところから歩いた。 標高は高いところでも70メートルほどに過ぎないが、神通...
旅行日:令和元年5月21~23日・前⑥最初の記事 戸隠神社の宝光社と中社に参詣する前の記事 黒部川の峡谷の入り口―愛本から宇奈月へ 魚津市からグネグネの県道1号を通ったり、外れたりしながら走り、富山市の東岩瀬に到った。神通川河口の港町だ。 きょうの目的地は神通川の上流だが、天気もすこぶる良いことだし、雨晴海岸まで足を延ばしてみよう。 荻浦橋で神通川を渡り、国道415号を進んでゆくと、前方に巨大な橋が現れた。...
旅行日:令和元年5月21~23日・前⑤最初の記事 戸隠神社の宝光社と中社に参詣する前の記事 八十八瀬の黒部川扇状地をゆく 入善で富山湾から離れ、黒部川扇状地をじわじわと登ってきた。 大きなヘアピンカーブで坂を登り、さらに段丘へと上がる。古い時代の扇状地の端っこなのだろうが、両者の比高は40メートルにも及ぶ。標高は140メートルに達し、扇状地ごしに富山湾まで望む。 段丘上は「愛本新」という大字だ。北陸地方では...
旅行日:令和元年5月21~23日・前④最初の記事 戸隠神社の宝光社と中社に参詣する前の記事 陽の沈む日本海沿いをゆく―上越市から富山県へ 第二日目は富山県魚津市からスタート。先に記したように、明日の上高地にそなえてきょうは岐阜県の新平湯温泉泊まりだ。夕方に神通川筋を分け入るまでは富山県の北側をウロウロしようと思う。 7時半過ぎにホテルを発ち、まずは一旦西へ走る。富山県の魚津以西は空白領域だ。 国道8号の旧...
旅行日:令和元年5月21~23日・前③最初の記事 戸隠神社の宝光社と中社に参詣する前の記事 ミズバショウの咲く霧の越水ケ原と戸隠神社奥社 戸隠神社奥社をあとにして、県道36号を鳥居川沿いに柏原(信濃町)へと下る。 国道18号を北上し、信越大橋で新潟県に入る。道幅が広くて走りやすい道で、日本海に向かってぐんぐん下る。天候はみるみるうちに恢復し、青空が広がった。先を急ぎたい気持ちを上回り、妙高市の大字志というとこ...